◆平成21年5月13日(水)〜17日(日)
◆安城市民ギャラリー
下の画像をクリックすると、拡大版がご覧いただけます。(寸法:タテ×ヨコ 単位:cm)
「鉄牛」
故 戸田提山
「書譜」
井野吟紅
「務」
井野吟紅
「沙漠行」
中根海童
「爨宝子碑」
中根海童
「回天之力」
籠瀬提花
「灌頂暦名」
籠瀬提花
「丑」
鈴木松
「平静」
横山夕葉
市川雄山
「金子みすゞ詩」
市川雄山
「帯」
加藤夕堤
「残紙」
加藤夕堤
「躍」
艸田洋子
「木簡」
艸田洋子
「灌頂暦名」
鈴木邦外
「深秀」
鈴木美智子
「有始有終」
波切童州
「良寛書簡」
大参桃琴
「羊己觚」
岡戸泰樹
「摩訶」
岡戸泰樹
「芭蕉句『月山』」
荒木柊花
「大燈国師上堂語」
荒木柊花
「木簡」
宮本好子
「遠宦帖」
井野文代
「成」
井野昌尚
「崔子玉座右銘」
荻原春蓬
「雲」
加藤凡空
「離洛帖」
加藤春渓
「本阿弥光悦書状」
永田はる恵
「藤原定家消息
『桜散るの文』」
稲垣ひとみ
「谷朗碑」
石川ゆかり
「苦荀帖」
稲垣杏徑
「神護寺鐘銘」
加藤一次
「木簡」
尾関夷三郎
「離洛帖」
太田ミヨ子
「争座位稿」
神谷文代
「夢」
杉浦和三千
「良寛句」
杉浦和三千
「癸丑暮春賦詩(菘翁)」
杉本玉翠
「口遊『九九』」
角谷俊人
「歓喜光」
鈴木信子
鈴木信子
「此天柱之山」
角谷弘子
「灌頂暦名」
中根直木
「木簡」
都築千城
「墨書土器銘」
名倉啓晶
「甲骨文」
藤田芳子
「灌頂暦名」
山
園子
渡辺則子
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「鉄牛」
故戸田提山
33×68
書譜にある(五合の説)が
純粋造形につながるのでは…
「書譜」
井野吟紅
227×156
先生よりの書の探究が
我が一生の務めかと
「務」
井野吟紅
104×133
厳然と生命の存在を拒否する
ゴビ沙漠の象
「沙漠行」
中根海童
136×272
人間の悲哀を受け入れ
“陽”の世界に変える精神力
「爨宝子碑」
中根海童
135×138
古代人の素朴さを
心の命ずるままに…
「回天之力」
籠瀬提花
70×202
空海のエネルギッシュで
風格のある書に惹かれ…
「灌頂暦名」
籠瀬提花
136×174
長澤蘆雪の「象と牛図屏風」
あの大きさを掴めないかと…
「丑」
鈴木松
140×210
冷静さ 落ち着き 沈着な姿勢を現す
ローマ皇帝の座右の銘
「平静」
横山夕葉
70×165
戸田提山先生の思想は
永遠に生きている
そんな思いを込めて
市川雄山
136×136
構図(1雑木林2清流3宇宙空間4蜂の巣)
今回は宇宙空間を意識した
「金子みすゞ詩」
市川雄山
68×272
楽しく作品が書ければと
いつも思う
「帯」
加藤夕堤
70×140
残紙の温かさ特に「心」が深く
感動する作品になれば
「残紙」
加藤夕堤
140×140
白を意識して
「躍」
艸田洋子
140×140
素朴な造形と文字の大小 傾き
流れに一つのドラマを感じて
「木簡」
艸田洋子
280×120
力強さ・大きさが出せる原帖であるが
十分出せなかった点がつらかった
「灌頂暦名」
鈴木邦外
140×210
山容の美の意
新緑の上高地をイメージし
助言を得て横書きに
「深秀」
鈴木美智子
70×175
有(黒)の美 無(白)の美
無形の美
「有始有終」
波切童州
140×140
線や形のふくらみのすばらしさに魅せられ
スケール大きくと
「良寛書簡」
大参桃琴
96×135
金文の面白さ 楽しさを求め
苦労しました
「羊己觚」
岡戸泰樹
85×175
金融危機 世界不況
摩訶不思議な世の中だ
清貧でありたい
「摩訶」
岡戸泰樹
136×205
今だから登りたい山であり
今こそ向かい合うべき山を恋う
「芭蕉句『月山』」
荒木柊花
70×140
勁く懐の深さを追いかけるほど
冷徹に遠くへ逃げていく
一休の書
「大燈国師上堂語」
荒木柊花
210×70
先人たちは何を想う
悠久の時を超え今を生きる私が
思いを馳せる
「木簡」
宮本好子
216×148
奇をてらわず 端正な造形美を追うことが
一歩前進に繋がればと
「遠宦帖」
井野文代
180×169
大字制作に銀盤演技との共通点発見
トリプルアクセル決めるぞ!
「成」
井野昌尚
140×210
古い法帖の墨の汚れに込めた
三十年前の純粋な感動を表現した
「崔子玉座右銘」
荻原春蓬
140×300
雨雲か雷雲かもっと大きな自然の力を
表現できたらと思いました
「雲」
加藤凡空
206×137
佐理の力強く 動きと変化に富んだ筆致を
学びたかったのですが…
「離洛帖」
加藤春渓
120×270
感謝の心が生んだ“形”を
連綿の表情で語り
余白に響かせたい
「本阿弥光悦書状」
永田はる恵
205×70
定家の知性と優雅 構成の酒脱さを
表現できればと思いました
「藤原定家消息『桜散るの文』」
稲垣ひとみ
126×207
機会=出会い=一期一会
CHANCEを生かす
「谷朗碑」
石川ゆかり
138×174
二行十四字に託した簡素な手紙文の
大きな世界と美しさを求めて
「苦荀帖」
稲垣杏徑
220×95
平安期 藤原敏行の楷書の絶筆
重厚でふくよかな線質を表現したい
「神護寺鐘銘」
加藤一次
180×90
紙面を二分する大きな斜画
その造形感覚を
どこまで探究できたか
「木簡」
尾関夷三郎
175×135
伸びやかな線の流れを大切に
書くようにしました
「離洛帖」
太田ミヨ子
268×100
この草稿は動きに変化のある文で魅力的
これからも続けたいと思う
「争座位稿」
神谷文代
227×106
一点一画の起筆・送筆・収筆が主張を持ち
表現豊かにしたかった
「夢」
杉浦和三千
180×97
作品に深みと厚みを出し立体的にして
奥行きと膨よかさを表現したかった
「良寛句」
杉浦和三千
280×70
特にあとの三行を 和らぎのある
筆致にしたいと思いました
「癸丑暮春賦詩(菘翁)」
杉本玉翠
133×104
日本民族が造り上げた書
子どもが口で反復暗唱しやすい
構成
「口遊『九九』」
角谷俊人
196.5×138
怒りや憎しみを和らげてくださる
光を思ってかきました
「歓喜光」
鈴木信子
205×70
甲骨文から金文へ「文字の起こり」こそ
純粋造形そのもの
芸術性を感じます
鈴木信子
150×140
文字が互いに響き合い
のびのびと大らかに書けたらいいな…
「此天柱之山」
角谷弘子
140×140
空海の卒意の中に現れている純粋造形を
表現しようと試みました
「灌頂暦名」
中根直木
206×136
隷書体の木簡に挑戦したが
むつかしかった
「木簡」
都築千城
130×100
文字空間による重なりの造形美を表し
古代人の遊び心をも表現した
「墨書土器銘」
名倉啓晶
140×140
素朴な書線の中に生命力と精神性を
表現したかった
「甲骨文」
藤田芳子
225×53
存在することのしあわせを思い
福の字を選びました
「灌頂暦名」
山
園子
118×88
李
詩の「玄豹」を見て
密林を馳せ巡るその勇姿を表現できればと思った
渡辺則子
178×96