◆平成22年5月12日(水)〜16日(日)
◆安城市民ギャラリー
下の画像をクリックすると、拡大版がご覧いただけます。(寸法:タテ×ヨコ 単位:cm)
「仙高フ句」
故 戸田提山
「多胡碑」
荒木柊花
「慚愧」
石川ゆかり
「法隆寺金堂 多聞天光背銘」
稲垣杏徑
「近衛信尹書 いろは手本」
稲垣ひとみ
「安嶋 彌 詩(幼き者へ)」
井野吟紅
「掌」
井野文代
「善」
井野昌尚
「書譜」
太田ミヨ子
「月」
太田ミヨ子
「修證義」
岡戸泰樹
「金文」
岡戸泰樹
「苧環」
大参桃琴
「灌頂暦名」
荻原春蓬
「良寛木刻」
尾関夷三郎
「弥天」
籠瀬提花
「金文」
加藤一次
「寸松庵色紙」
加藤春渓
「天空翔」
加藤夕堤
「金文」
加藤凡空
「和光」
神谷文代
「蘭亭序」
神谷美千恵
「空々寂々」
艸田洋子
「舞」
杉本玉翠
「森羅万象」
杉浦和三千
「木簡」
杉浦和三千
「灌頂暦名(孔雀)」
鈴木松
「無限」
鈴木信子
「灌頂暦名」
鈴木邦外
「分暁」
鈴木美智子
「金文」
角谷俊人
「仏語」
角谷俊人
「石門頌(清光)」
角谷弘子
「還」
田中風耀
「情」
都築童遊
「書譜」
都築童遊
「玉泉帖」
永田はる恵
「星」
永田はる恵
「汝」
代表 中根海童
「甲骨文」
中根海童
「無有」
中根直木
「甲骨文字」
名倉啓晶
「龍門造象記」
宮本好子
「銀河」
宮本好子
「森羅万象」
藤田芳子
「木簡」
山
園子
「人無信不立」
横山夕葉
「白夜」
渡辺則子
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「仙高フ句」
故戸田提山
136×34
東北も国のまほろば
日本三古碑に
石の信仰と畏怖を感じ魅入る。
「多胡碑」
荒木柊花
180×90
人間は恥や罪を犯さなければ
生きていくことができない
「慚愧」
石川ゆかり
94×175
千何百年も前
光背に刻んだ渡来人仏師の銘
彼等の思いと神秘に心を馳せて
「法隆寺金堂 多聞天光背銘」
稲垣杏徑
178×96
余白に宇宙を感じたい・・・
「近衛信尹書 いろは手本」
稲垣ひとみ
95×155
この詩に出逢ってとても感動し
気がついたら筆をとっていた
「安嶋 彌 詩(幼き者へ)」
(部分拡大)
井野吟紅
70×280
世界共通の祈りの形である合掌の中に
神との繋がりを信じて
「掌」
井野文代
105×140
生の原点といえばやはり父
亡き父「善三」の名にチャレンジ!
「善」
井野昌尚
210×140
自然の中に教えがある箇所を
選びました
「書譜」
太田ミヨ子
180×97
「月」の文字から
夢が宇宙に広がるような気がする
「月」
太田ミヨ子
133×103
「生の原点」とは何であろうか
「修證義」
岡戸泰樹
70×175
「天」にも「田」にも神は宿る
祈りを込めて
「金文」
岡戸泰樹
172×83
しづやしづ賎(しづ)の苧環(おだまき)くり返し・・・
静御前の舞姿を思い浮かべて
「苧環」
大参桃琴
70×174
千年以上前の高雄山
空海を包む宇宙空間の中に
思いを馳せる
「灌頂暦名」
(部分拡大)
荻原春蓬
35×242
満月にみごとに一体化した「心月輪」
良寛の月輪観(がちりんかん)に一歩でも近づき得たか
「良寛木刻」
尾関夷三郎
135×140
春夏秋冬を通じての自然と
精神性を二字に託す
「弥天」
籠瀬提花
97×207
殷代の器の底部の文様に
宇宙の神秘を感じた
「金文」
加藤一次
120×120
寸松庵色紙の美しさに
少しでも近づきたいと思いましたが
程遠いものに・・・
「寸松庵色紙」
加藤春渓
140×140
書かない部分(余白)に特に気を使い
自由で楽しい作品をと心がけた
「天空翔」
加藤夕堤
140×210
太陽とのつながりを感じさせる造形から
その思いを表現したかった
「金文」
加藤凡空
208×134
穏やかで神秘的な光を
二文字で表すことが願いです
「和光」
神谷文代
175×70
蘭亭序の中で宇宙の言葉がある
一部を作品としました
「蘭亭序」
神谷美千恵
205×70
言葉の意味を考え
透明感のあるものにと
「空々寂々」
艸田洋子
97×240
高千穂神社夜神楽の
狂喜乱舞を思い出しながら・・・
「舞」
杉本玉翠
119.5×89.5
恋をすると彼女の事を知りたくなる
私に生きる勇気を与えてくれるから
「森羅万象」
杉浦和三千
120×120
一度でも長の任務を怠ると
国が滅び宇宙の規則が崩れると
感じたから
「木簡」
杉浦和三千
70×205
灌頂暦名が
宇宙ここにありやと・・・
「灌頂暦名(孔雀)」
鈴木松
208×138
「宇宙」と云えば「無限」です
「無限」
鈴木信子
180×90
今回のテーマ「神秘」は
灌頂暦名がその特徴を一番出していると思う
強い線で書いてある
「灌頂暦名」
鈴木邦外
210×140
さわやかな夜明けを
願いつつ制作しました
「分暁」
鈴木美智子
70×172
鐘の音は神にとどく
鐘に鋳込まれたオウムは
神の声を話す者か
「金文」
角谷俊人
136.5×100.5
生きとし生けるものは仏となる
生命は循環し、宇宙をめぐる
「仏語」
角谷俊人
176×56
二つの文字が一つに
紙面の中で溶け合えば・・・
「石門頌(清光)」
角谷弘子
70×175
この宇宙を巡り還る生命を
イメージして書きました
「還」
田中風耀
134×103
情が宇宙の神秘に通ずるのでは
「情」
都築童遊
112×83
入木の術と宇宙の神秘は
相通ずるところがあるのでは
「書譜」
都築童遊
222×106
優麗典雅な趣を湛えた
気宇雄大な和様の美の
旋律に魅せられて・・・
「玉泉帖」
永田はる恵
161×82
文字を生み出したころの
人々の感性と響き合い
深き祈りを捧ぐ
「星」
永田はる恵
136×136
正方形にV字形の構成で
空間分割の可能性を探る
「汝」
代表 中根海童
120×120
シンメトリーの構成の中に
静謐性と空間性をねらう
「甲骨文」
中根海童
140×280
宇宙のすべての有は無から誕生した
その関係を表現したく思いました
「無有」
中根直木
96×176
白川文字学による神託文字を
自己表現に於いてねらう
「甲骨文字」
名倉啓晶
180×90
素朴さの中に
力強さと温もりを求めて
「龍門造象記」
宮本好子
236×53
凍てつく様な夜空を見上げて
遠い遠い宇宙に想いを・・・
「銀河」
宮本好子
70×205
生命の証である六感
銀河の流れ 時の経過
原子の色 星屑
「森羅万象」
藤田芳子
140×210
素朴さ、あたたかさが
表現出来たら
「木簡」
山
園子
175.3×70.3
生きていることが真実であるように
私の表現活動も真実である
「人無信不立」
横山夕葉
140×140
宇宙に於ける白夜の現象
ドストエフスキーの描く白夜の世界
その神秘に思いを馳せて
「白夜」
渡辺則子
180×95