◆平成23年5月11日(水)〜15日(日)
◆安城市民ギャラリー
下の画像をクリックすると、拡大版がご覧いただけます。(寸法:タテ×ヨコ 単位:cm)
「宇宙は一つ」
故 戸田提山
「多賀城碑(壷の碑)」
荒木柊花
「一期一会」
石川ゆかり
「生滅」
稲垣杏徑
「風神」
稲垣智昭
「立原道造詩」
稲垣ひとみ
「玲瓏」
井野吟紅
「居延木簡」
井野文代
「金文」
井野昌尚
「正信偈」
大参桃琴
「金文(
公平侯鼎)」
太田ミヨ子
「大極」
太田ミヨ子
「金文」
岡戸泰樹
「五蘊」
岡戸泰樹
「灌頂歴名」
荻原春蓬
「塵劫」
尾関夷三郎
「慕古」
籠瀬提花
「鮑寄神坐」
加藤一次
「宮沢賢治『やまなし』」
加藤凡空
「風信帖」
神谷美千恵
「雲破月来池」
艸田洋子
「鼓」
杉本玉翠
「天長地久
(長沙馬王堆帛書)」
杉浦和三千
「獨」
杉浦和三千
「虚空」
鈴木松
灌頂歴名
鈴木邦外
「地球よ」
鈴木信子
「木簡
(額済納居延後漢簡)」
鈴木信子
「素影」
鈴木美智子
「望雲」
角谷弘子
「老子より」
角谷俊人
「光彩」
築山みなみ
「天籟」
永田はる恵
「以心伝心」
代表 中根海童
「風信帖」
都築童遊
「くも」
都築童遊
「旦昏」
中根直木
「岳神図」
名倉啓晶
「塩こをろこをろ」
深津洋子
「時中」
藤田芳子
「満天」
宮本好子
「生きていてくれるだけでいい」
山碕園子
「寒雁一聲」
横山夕葉
「慕情」
渡辺則子
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「宇宙は一つ」
故戸田提山
136×68
奈良時代、地中より叫び出た
多賀城碑の幾星霜を紙面に展開したい。
「多賀城碑(壷の碑)」
荒木柊花
180×95
天からいただいた
今このひとときの縁に、
心を込めて向かい合う。
「一期一会」
石川ゆかり
176×96
万物は永遠に生と滅(死)を繰り返す。
この生生流転の世界を表現できたら…。
「生滅」
稲垣杏徑
175×70
季節の変わり目を
イメージして書きました。
「風神」
稲垣智昭
169×69
『吹きすぎる風のほほゑみに撫でて行く』
ようなやすらぎを願う。
「立原道造詩」
稲垣ひとみ
90×180
宇宙の響をイメージして…。
「玲瓏」
井野吟紅
105×280
二千年の時を越えて語る齋戒の文字に
現在と変わらぬ神への心を感じて。
「居延木簡」
井野文代
231×80
神に獲物を捧げて拝聴。
「金文」
井野昌尚
210×140
長男の交通事故死から佛縁が出来て五十年。
行草書体で「正信偈」を謹書しました。
「正信偈」
大参桃琴
35×200
金文によりて宇宙の万物の
移り変わりの一つと感じる。
「金文(
公平侯鼎)」
太田ミヨ子
180×97
宇宙の根源を表す言葉でもある。
「大極」
太田ミヨ子
175×73
親と子の絆・情愛
何とか表現できないかと。
「金文」
岡戸泰樹
172×83
色、受、想、行、識、
生きている自己をみつめて。
「五蘊」
岡戸泰樹
134×69
静寂な宇宙空間、
千年の歳を経た悠久の音色が
響いてくるか…。
「灌頂歴名」
荻原春蓬
135×210
微塵の存在を包含し
永劫の時を刻む宇宙。
一瞬の今をいかに生きるか。
「塵劫」
尾関夷三郎
97×180
古事記、道元へと
受けつがれた言葉「慕古」を
爨龍顔碑の姿をかりて。
「慕古」
籠瀬提花
140×210
「神坐」と言うのは、位牌の類である。
この作品から神秘性が表現できれば…。
「鮑寄神坐」
加藤一次
280×70
宮沢賢治の世界に
宇宙と神秘を感じて。
「宮沢賢治『やまなし』」
加藤凡空
97×180
風信帖の空間に
少しでも近づけるように。
「風信帖」
神谷美千恵
204×70
見過ごしてしまうような自然の営みに
深い意味があることに驚いて。
「雲破月来池」
艸田洋子
210×140
宇宙と一体化したような
能楽大鼓演奏に感動。
「鼓」に挑戦しました。
「鼓」
杉本玉翠
105×135
どんなに辛い事があっても
人は生きなくてはならないと思った。
「天長地久(長沙馬王堆帛書)」
杉浦和三千
225×53
「独(ひとり)」は寂しい。
「皆(みんな)」と一緒で愛が必要だ
という事が解った。
「獨」
杉浦和三千
105×135
虚空=宇宙
宇宙=自己
?
「虚空」
鈴木松
140×210
灌頂記は、人の名前であるが、
なにか心が出ている書である。
灌頂歴名
鈴木邦外
210×140
「テーマ」について考え
自分の思いを素直に書いてみました。
「地球よ」
鈴木信子
70×135
木簡の力強さを楽しんで書きました。
「木簡(額済納居延後漢簡)」
鈴木信子
200×70
夜のゴビ砂漠を移動中に見た、
満月の美しさは忘れられません。
「素影」
鈴木美智子
70×162
空にぽっかり浮かぶ雲の
自在さに心ひかれて…。
「望雲」
角谷弘子
175×70
古代中国に無限大の観念が
あったことに感動して
書きました。
「老子より」
角谷俊人
96×177
神の声に、生き方・作品で
光を放ち表現したい。
「光彩」
築山みなみ
97×180
無何有郷に遊び天籟を開く、
書の道に生きて在りたい
理想をこめて。
「天籟」
永田はる恵
96×180
宇宙からの波動を筆の動きに。
「以心伝心」
代表 中根海童
120×240
提山先生が生涯追求された「空海」を
僕も勉強していきたい。
「風信帖」
都築童遊
205×70
楽しく書きたいです。
「くも」
都築童遊
120×80
日の出と日の入り、
その光景は宇宙の神秘を
強く感じる瞬間。
「旦昏」
中根直木
97×173
小宇宙に鎮座する神々を
そっと紙に乗せて表現してみた。
「岳神図」
名倉啓晶
270×210
伊邪那岐命と伊邪那美命の二神が、
国土を修理固成する様子を表現したく。
「塩こをろこをろ」
深津洋子
140×140
二文字の響き合い、調和、
線のドラマをめざして。
「時中」
藤田芳子
120×180
宇宙の輝きは時空を越えて、
今も夜空に煌く満天の星"。
「満天」
宮本好子
97×180
身近な出来事、生について
考えながら書きました。
「生きていてくれるだけでいい」
山碕園子
117×87
行に対して柱をつくり
内なる骨格を求めて
「寒雁一聲」
横山夕葉
280×70
古事記の神々の御代から万葉集の時代、
そして現代に至る迄、慕情は変わる事なく
心の中に秘められている。
「慕情」
渡辺則子
96×180